[ゆらゆら揺れるオバケのモビールキットです]
少しの刺繍と縫い合わせだけで、かわいいオバケのモビールが作れるキットです。
ハロウィンシーズンはもちろん、年間を通したインテリアとしても、おうちに明るい表情をプラスしてくれます。
・合わせたガーランドはこちら
ハロウィンの刺繍ガーランド
・難しい図案にチャレンジしたい方は
ハロウィンの刺繍図案
・かわいいポーズと刺しやすい難易度が大人気! オバケのアルファベット刺繍キット
バケふぁべっと
[ブロックプリントの布が主役です]
オバケの形状はシンプルです。
刺繍面もそんなに多くありません。
だからこそ長く愛着が湧くお品にしたく、とびきりステキな布をベースにしました。
インドの職人さんによる、手紡ぎ手織りの布「カディ」。
こんなに繊細な布が手織りできるんだ!というくらいの透ける薄さです(ごくたまに小さな茶色い粒が見えることがありますがコットンのガクなど植物の繊維が混ざったものです)。
これだけでもステキですが、ここにインドの伝統技法であるブロックプリントで模様を乗せてあります。
ブロックプリントは木版を少しづつずらしながら手でインクを乗せていく技法。とても手がかかっています。
そのため模様の出方が均一ではなく、カスレや版ズレなどが部分的に生じるのですが、そのおかげでとても雰囲気が出るんです・・・!
布の個性のおかげで、きっとみなさんそれぞれに、唯一無二のオバケが出来上がることと思います。
サンプルでは実際には布裏に当たる方を刺繍面に使用しました。
どちらを表として使ってもステキです。
届いた質感を見てご判断ください。
インクが乗っていない部分が光を通してとてもきれいです。
[星の金具はナスカンになっています]
カシャンとはめられるので、飾る場所の幅も広がります。
バッグにつけることもできますよ。
[初心者さん向けの難易度です]
刺繍は初心者さん向け。
HOWTO(作り方の解説書)も細かく撮影し、糸始末のやり方から順を追って確認できるようにお作りしています。
お仕立ても、底のある刺繍ぐるみよりもずっと易しいので、これから色々お仕立てしてみたい方の練習におすすめです。
[刺繍糸について]
見本と同じ25番刺繍糸を使いきり量でセットしました。
刺繍しやすい65cm前後の長さが6本どりのまま入っています。
指示書の本どりに分けてご利用ください。
十分に足りるよう余る想定でお入れしています。
サテンステッチなどを多少重ねて刺しても大丈夫な量ですが、あまりに重ねすぎると足りなくなるかもしれません。
たくさん重ねるのが好き!という方はご注意ください。
[チャコピー推奨カラー]
青、グレーともによく写ります。
サンプルはグレーで写しました。目立たない色なので消さずにお仕立てしてしまいました。
透ける布なので図案の上に布を乗せ、チャコパー(布書きペン)でなぞるのもいいですよ。
布用転写紙 チャコピー
[お道具について]
刺繍のお道具が必要です。
刺繍に使うもの
・刺繍針(6-7号)
・ピンクッション
・刺繍枠8〜10センチ
・チャコペーパー
・トレーサー
・糸通し(スレダー)
・糸切りバサミ
仕立てに使うもの
・縫い糸、縫い針
・布切りバサミ
・目打ち
※商用利用はご遠慮ください。個人的に楽しむためにご利用でお願いします^^
詳しくは
刺繍道具スターターキットの説明ページをご覧ください。
それぞれ個別購入して頂くこともできます。
仕立てにオススメの
縫い針。専用の針を使うことでよりきれいにお仕立てができます。
オバケの出来上がりサイズ(金具除く):約12.5cm×10.0cm
内容
(1)刺繍見本写真
(2)オバケ図案
(3)ステッチの指示書
(4)型紙
(5)刺繍のやり方
(6)仕立て方の説明書
(7)布(ブロックプリント)
(8)刺繍糸(使いきり)
(9)革紐、革の縫い糸
(10)星のナスカン
お洗濯とアイロン
刺繍作品のお洗濯は手洗いかネットの使用がオススメです。バッグなどは裏返してからネットに入れて洗いましょう。たらいなどに洗剤を溶かしたお水を張ってつけおきしたり、ネットに入れて手洗いモードでお洗濯するなど、やさしくご対応頂くことで刺繍部分が長持ちします。
ブローチやキーホルダーに仕立てた後はお洗濯不可。
アイロンは裏からかけましょう。表からかける場合は、刺繍部分に薄い布などをあててその上から。
ブロックプリントの色落ちについてのご報告
「今回使用している布に色落ちは起きませんでした」
仕入れたブロックプリントの布は、5~6回洗いをかけてアイロンをかけることで目を揃え、色落ちの確認をしています。全て手仕事で染められているため、色の濃いもの、自然染色のものなどは色落ちが続くことがあります。水濡れによる色移りにはご注意ください。