針の仮置きができる、針みがきです。
ころんとした形がかわいいお役立ちアイテム。
針やすめとして、針みがきとして大活躍なうえ、目に入るたびにうれしくなるモチーフです。
◉スイーツモチーフがお好きな方は
おやつの刺繍キットも合わせてどうぞ◉
ところで、針っていつ磨くの??
クロヤギシロヤギのデザイナーは、ひとつの作品が完成するごとに、使い終わった針を磨いて桐の針箱にしまうようにしています。
お道具を丁寧に扱うことで気持ちが穏やかになる、とても好きな作業です。
今まで一度も針を磨いたことない!
という方もいらっしゃるかと思いますが、包丁やはさみと同じように針も「刃物」。
磨くことで切れ味を取り戻し、よりきれいな針目を叶えてくれます。
いわば、針みがきはお裁縫をサポートする作業。
特に湿度の高い日本では、定期的に磨くことで「気がついたら錆びていた・・・」「錆がピンクッションについてしまった・・・」なんてトラブルを防ぐこともできます。
錆びてしまってからでも、丁寧に磨き続けることでピカピカに戻すこともできますよ!
※サビの程度によります。
針やすめってなに? ピンクッションと違うの?
針やすめという名前の通り、「針の一時置き場」にもなってくれます。
縫い物中はピンクッションが便利ですが、ちょこっと置くこんなお道具があると、意外と便利なもの。
例えば、ミシンかけの時にまち針をたくさん使う時。
ちょっと針を手から離したい時。
針は小さくても刃物です。
一瞬置きたい、という時でも、テーブルに置くのはとても危険。
ペットやお子さんの手に届いたり、転がって落ちてしまったり、お洋服の袖に針先が刺さって飛んでいってしまったり・・・
そんな小さな(でも大きなことにもなりかねない!)トラブルを防ぐために、針やすめを活用しましょう。
メーカー クロバー(日本)
サイズ 15×32×4mm
刺繍をはじめるために必要なお道具が一式入った
スターターセットもございます。(オリジナルお道具入れつき)