[毎年使える。お正月の定番「鏡餅」の刺繍ぐるみです]
もういくつ寝るとお正月。
ちくちく手仕事をしながら新しい年明けを待ちませんか?
年神さまの依代であり、お供物でもある鏡餅。
実はおうちの中にいくつあっても良いそうで
たくさん作りたくなります!
プレゼントにも喜ばれること間違いなしです。
刺繍の鏡餅は、毎年飾れるのがうれしいですね。
登場するステッチは3つだけ。
写真たっぷりの詳しい説明書をおつけしています。
刺繍はじめてさんもぜひ挑戦してみてください。
Instagramでお仕立ての細かい写真も公開中!
インスタでは
お仕立ての工程を細かく撮影して公開しています。キットについている説明書と合わせてご利用ください。
※商用利用はご遠慮ください。個人的に楽しむためにご利用でお願いします^^
[組み合わせて飾ると、グッともっとおめでたい!]
・こちらも毎年飾れるデザイン。
鶴亀門松の刺繍ぐるみ
干支ものはこちら!
[布について]
表布はサラッとした清潔なコットンリネン。
混じり気のない白さが新年にぴったりです。
※別売りで
カットクロスもご用意しました。額装にぴったりです。
そして、迷いに迷った今年の裏布はくすみピンクが愛らしいインドのブロックプリント(※)のもの。
大柄のためカットした場所によって表情が異なるのも魅力です。
(裏布は少し色落ちがあります。お仕立て後の水洗いはお控えください)
※ブロックプリントとは?
インドの伝統技法であるブロックプリント。
木版を少しづつずらしながら手でインクを乗せてプリントする、とても手のかかる技法です。
全て手作業のため模様の出方が均一でないこともあり、カスレや版ズレなどが部分的に生じるのですが、それこそが魅力。判ズレマニアとしてはたまらない布なのです。
[刺繍糸について]
見本と同じものが作れる糸をご用意しました。
使い切り量にすることでお値段を抑えています。
※少し余分にお入れしています。
[HOWTOも丁寧に]
クロヤギシロヤギのキット全てに共通するこだわりのひとつが、「HOWTOを丁寧に」ということ。
刺繍のやり方はもちろんですが、お仕立てのあるキットには、必ず型紙がついています。
それも、「ぬいしろあり」「ぬいしろなし」の両方とも!
少しでもお仕立てがしやすいように、楽しくなるように心がけてお作りしています。
[チャコピー推奨カラー]
チャコピーは青、グレーともによく写ります。
線が薄い場合はペンタイプの
チャコパーなどでなぞってくっきりさせましょう。
[綿の量について]
実際にサンプル作成時に綿の重さを測り、そこに少しプラスして内容量を決めています。
「刺繍ぐるみ」という名前の通り、図案がきれいに見えることを第一目的として詰めているため、ぎゅうぎゅうの形状がお好みの方には少ないと感じられるかもしれません。
そこで、買い足し販売を始めました。
・
刺繍ぐるみの中綿(ワタ) 5g単位
・
刺繍ぐるみのペレット 10g単位
ちなみにクロヤギシロヤギおすすめの詰め方は・・・
1)キットから取り出したワタを手でほぐす。空気を均等に含ませるような感覚でやさしく扱う
2)尖っている部分から少しづつ詰めていく
3)
3WAYヘラや
トレーサーなどで少しづつ奥に詰める。この時ぎゅうぎゅうとは押すとワタが潰れるので、どこまでも奥に入って行きます
4)表の刺繍面が歪んでいないかを見ながら、全体のバランスを整える。この時も、ぎゅうっと詰まった部分があるとそこだけがかたく感じられ、もっと詰めたくなるので、一度取り出してほぐしてから入れ直すと良い。
ぜひご自分のお好み量を見つけてみてください。
[お道具について]
刺繍に使うもの
・刺繍針(6-7号)
・ピンクッション
・刺繍枠8〜10センチ
・チャコペーパー
・トレーサー
・糸通し(スレダー)
・糸切りバサミ
仕立てに使うもの
・縫い糸、縫い針
・布切りバサミ
詳しくは
刺繍道具スターターキットの説明ページをご覧ください。
それぞれ個別購入して頂くこともできます。
プラスアルファ!仕立てにオススメのお道具たち
・
縫い針。専用の針を使うことでよりきれいにお仕立てができます。
・
3WAYヘラ。角出し、縫い代割り、綿入れがよりきれいにできる優れものです。
出来上がりサイズ(金具除く):約10cm×10.5cm
内容
A)のセット内容
(1)表布、裏布
(2)ワタ
(3)刺繍見本写真
(4)鏡餅の図案
(5)刺繍のやり方
(6)仕立て方の説明書
(7)刺繍糸
B)のセット内容
上記の(3)〜(6)
おうちでご用意頂くもの
刺繍に使うもの
・刺繍針(6-7号)
・ビーズ針(こちらの
縫い針も使えます)
・ピンクッション
・刺繍枠8-10センチ
・チャコペーパー
・トレーサー
・チャコペン
・糸通し(スレダー)
・糸切りばさみ
仕立てに使うもの
・縫い糸、縫い針
・布切りバサミ
ブロックプリントの色落ちについてのご報告
今回使用している裏布にやや色落ちがありました」
裏布は天然染料のため色落ちが見られます。
何度も洗いをかけていますが、表布への色移りの恐れがありますのでお仕立て後の水洗いはお控えください。
仕入れたブロックプリントの布は、5~6回洗いをかけてアイロンをかけることで目を揃え、色落ちの確認をしています。全て手仕事で染められているため、色の濃いもの、自然染色のものなどは色落ちが続くことがあります。水濡れによる色移りにはご注意ください。